Dancer ＆ Singer KYO-HEYさんの出演サポート
今回は日本人アーティストKYO-HEYさんの出演サポートをさせて頂きました。
2019年の9月のオーディションでたまたま私の前に並んでいたのがきっかけで、
先に出演した経験を生かしてお手伝いを申し出ました。
彼はアポロでもほとんどいないダンス＆シングのパフォーマンスに挑戦!
曲はマイケルジャクソンのLove Never Felt So Good。
歌もうまいし、ダンスパートは痺れました!
サポート内容と流れ
アマチュアナイト当日はただでさえ緊張するのに、慣れない英語での会話や厳しいルールもあって結構気を使います。日本人はそういう意味では最初からかなり不利。なので少しでも煩わしいストレスを軽減しパフォーマンスに集中してもらうためのお手伝いをさせて頂きます。
① 待ち合わせ
当日3:30PMにアポロ前で待ち合わせ。出演者は入り口が違うので裏口にご案内します。
② 入口でコロナ検査
全員その場でコロナの検査をします。身分証も見せなければいけません。
③ グリーンルーム(待合室)で待機
名前を呼ばれ書類にサインを求められます。すべて英語で書かれているのでわからない箇所をサポート。
④ リハーサルの撮影
リハーサルは一人10分くらい時間がもらえます。本番に向けて絶対に撮っておきたいもの。
ひとりだと誰かに携帯を渡して撮ってもらうしかないのでこれまたストレスになります。
今回の一番重要な仕事はこれだと思います。
⑤ リハーサル後のアドバイス
実際にステージに立つと、想像以上に広く感じます。自分では大きく動かしてるつもりでも客席から見ると縮こまって見えるもの。リハーサル中に感覚を掴んでもらい、本番の対策を立てます。
⑥ 本番までの準備
リハーサルが終わると１時間ほど時間があるので外に食事に行きます。アポロ内では食事はできません。
ハーレムにはピザやハンバーガーなどのお店が沢山あるので、軽く食べておきます。
戻ったら衣装チェンジやメイクなどを済ませます。KYO-HEYさんはスチーム吸入器を持参し喉のケアをしていました。
⑦ 本番の撮影
出演者一人につき観覧チケットが一枚もらえるので、そのチケットで私は本番の映像を撮ります。
アポロシアターからは絶対動画を貰えないので、客席から撮影するしかありません。
他にもお友達などが応援に来てくれる方は撮影をお願いしましょう。いろんな角度から撮れますし、私だけでは万が一データが消えたりアクシデントがある可能性もあります。一生に一度の舞台。記録を残すために万全を期すことが大事です。
⑧ 本番後の写真撮影
本番が終わり出演者との写真撮影で私のお仕事は終了です。
最後に
アマチュアナイトでは何かと写真をとることが多いので、一人でいくとかなり不便です。
特に英語に自信のない方だと「撮ってほしい」と頼むのも一苦労。
そしていろんなルールも英語で説明されます。
知らずにやって大きな声で怒られることもしばしば。
サポートがあるのとないのとではアマチュアナイトの結果にさえも大きく影響すると思います。
これからアポロに挑戦するかたは、私のレッスン『アポロシアターアマチュアナイト出演サポート付12回コース』をご検討してみてはいかがでしょうか？
次回アマチュアナイト出演オーディション日程
今年最後になるであろうアマチュアナイトの出演オーディションの日程が決まりました！
2022年 9月 24日(土) アメリカ時間
アポロ出演を夢見る方はぜひニューヨークのハーレムに集まれ！
MUKU先生のオンラインレッスン
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